5月27日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第11回戦は、2対5で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンク先発の田上奏大投手は、2回表に4安打で2失点を喫すると、捕手の悪送球により、さらに1点を失う。以降は走者を背負いながらも粘りの投球を見せたが、5回表に2死1、3塁から自身のボークにより失点。5回8安2四球4失点(自責点3)の内容で降板した。
一方の打線は4回裏、リチャード選手、ガルビス選手の連打で好機を得ると、敵失策の間に1点を返す。6回以降は椎野新投手、中村亮太投手がそれぞれ1イニングを無失点...