5月24日、阪神甲子園球場で行われた阪神と東北楽天の「日本生命セ・パ交流戦2022」第1回戦は、0対1で東北楽天が敗れた。
連敗ストップを狙う東北楽天は初回、安打と四球で2死1、3塁のチャンスを作るも、5番・マルモレホス選手が空振り三振に打ち取られ、先制はならず。3回表は2死満塁、4回表も無死1、2塁と好機はつくるものの、あと一本がなかなか出ない展開に。
先発は9年ぶりの甲子園でのマウンドとなった田中将大投手。初回に二塁打と四球で1死1、3塁のピンチを迎えるも、阪神の4番・佐藤輝明選手をダブルプレーに打ち取り、無失点で立ち上がる。2回、3回は3者凡退に抑えるも、4回裏は先頭の2番・中野拓夢選手に三塁打を浴び、無死3塁のピンチを招く。しかし後続のクリーンアップを完璧に抑え、得点...