5月24日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第6回戦は4対3で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は新加入の育成外国人・ヘレラ投手。198cmの長身から繰り出される直球と変化球のコンビネーションで、相手打線を2回1安打1奪三振無失点に抑えた。打線は3回裏、千葉ロッテの先発・鈴木昭汰投手から8番・岡田雅利選手が1号ソロを放ち、先制する。
しかし3回表から登板した2番手出井敏博投手は4回表、1死1、2塁のピンチを招くと、7番・西川僚祐選手の適時打ですぐさま同点に追い付かれる。さらに江村直也選手の適時打で1点の勝ち越...