5月22日、くら寿司スタジアム堺で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦、第10回戦は、0対6でオリックスが敗れた。
オリックス先発の中田惟斗投手は、2回表に四球と安打でピンチを招くも無失点に抑え、3回44球1安打2四球2奪三振無失点でマウンドを降りる。しかし5回表、2番手・漆原大晟投手が2四球でランナーを背負い、江越大賀選手に2点適時二塁打を許して降板。後を受けた3番手の山田修義投手もロハス・ジュニア選手に適時二塁打を浴び、この回3点を失った。
一方打線は、6回裏に阪神の先発・村上頌樹投手から1死1、2塁のチャンスをつくるも、あと一本が出ず、点差を縮めることができない。直後の7回表には3月23日以来の公式戦登板となった5番手・中川颯投手が、ロハス・ジュニア選手に1号3ランを打たれ、6点...