5月20日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦、第8回戦は、3対2でオリックスが勝利した。
オリックス先発の中村勝投手は初回、連打で1、3塁のピンチを招き、井上広大選手の適時打で1失点。以降も毎回走者を背負ったが、追加点は許さず、4回87球4安打2四球4奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は4回裏、池田陵真選手、福永奨選手の安打で好機をつくり、来田涼斗選手の適時打で同点に追い付く。6回裏には園部佳太選手が二塁打で出塁、内野ゴロの間に3塁を踏むと、福永選手の犠飛で勝ち越し...