5月18日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと北海道日本ハムの第10回戦は、11対4で北海道日本ハムが勝利した。
先手を取ったのは北海道日本ハムだった。4回表、2死から野村佑希選手が安打で出塁すると、万波中正選手が相手先発・ワゲスパック投手の変化球をスタンド中段まで運び、2点を先制した。
先発の生田目翼投手は、初回を3者凡退に打ち取る上々の立ち上がりを見せる。3回裏に1死2塁のピンチを切り抜けると、援護をもらった直後の4回裏も、走者を許しながら無失点で終える。5回表には松本剛選手の適時打でリー...