5月17日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦、第7回戦は、12対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天は4回裏、和田恋選手の3試合連発となる3号2ランで先制に成功すると、5回裏に横尾俊建選手の犠飛で1点、6回裏には渡邊佳明選手、澤野聖悠選手の適時打で3点を追加。その後も打線の勢いは止まらず、7回裏にも田中貴也選手、渡邊選手の適時打で3点、8回裏には小郷裕哉選手、入江大樹選手の適時打で3点を挙げ、15安打12得点の猛攻を見せた。
一方の投手陣は、先発の辛島航投手が7回89球4安打1四球2奪三振無失点と、打たせて取るテンポの良い投球を披露。8回表は西口直人投手が3者凡退に抑えると、9回表は森雄大投手がジョセフ選手の適時打などで2点を失ったが、大差は変わら...