4月30日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと埼玉西武の第8回戦は、3対2でオリックスが勝利した。
オリックスは、先発の山崎福也投手が初回に源田壮亮選手とオグレディ選手に連打を許し、1点を失う。しかし直後の1回裏に、先頭打者の佐野皓大選手が二塁打で出塁すると、前日の試合でサヨナラ打を放った宗佑磨選手がライトへ安打を放つ。その打球をライトを守る愛斗選手がファンブルし、佐野選手が生還。すぐさま同点に追い付いた。
山崎福投手は2回以降、要所を締めるピッチングでスコアボードに「0」を並べる。3回表と5回表には、伏見寅威選手が盗塁を阻止し、山崎福投...