【MLB】大谷翔平が28日ヤンキース戦登板回避。田中将大と投げ合い消滅も打者で対戦濃厚

2018.5.25(金) 17:15 Full-Count
ヤンキース・田中将大とエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

監督と本人は揃って怪我の可能性を否定

エンゼルスのマイク・ソーシア監督は24日(日本時間25日)、大谷翔平投手が27日(同28日)に予定されていた敵地ヤンキース戦での先発を回避すると発表した。これにより、ヤンキース田中将大投手との投げ合いは消滅した。23歳二刀流に怪我はなく、指揮官は体の負荷を考慮しての決定だったと明かしている。
24日(同25日)敵地ブルージェイズ戦で2安打&4出塁の活躍をした大谷は、報道陣に対して「どのみちバッターでは出ると思うので、打席には立つと思います。そういう意味ではどちらでも、やる機会はあると思います」と話し、打者として田中と対戦する機会を心待ちにしたという。
この日の試合前はブルペンにも入らず、キャッチボールに終始。その上で、大谷自身も怪我の可能性は否定し、チームが登板日を延期した背景には、前回登板した20日(同21日)レイズ戦でメジャー移籍後最多となる110球を投げたことが考慮されたのではないかと推察...

続きを読む

関連選手記事/PLAYER