4月22日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第4回戦は、4対0で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは2回表、先頭の菅野剛士選手が二塁打で出塁し、犠打で1死3塁の好機を演出。続く7番・佐藤都志也選手は追い込まれながらも粘りを見せ、レフトへ犠飛を放ち、30イニングぶりの得点をスコアボードに刻んだ。5連敗中の千葉ロッテが、手堅く1点を先制。
援護を受けた先発・ロメロ投手は、試合前の防御率が0.45とここまで抜群の安定感を有している。序盤は走者を許しながらも後続を断ち、流れを呼び込む。すると4回表、昨季2本塁打放つなど、相手先発・山崎福也投手への好相性を買われ、プロ初の4番に抜てきされた4番・山口航輝選手、6番・岡大海選手にそれぞれソロ弾が生まれ、試合の主導...