埼玉西武、17安打12得点で半月ぶり連勝 鷹は継投大失敗で貯金1に減る

2018.5.24(木) 22:16 Full-Count 福谷佑介
今季7号逆転3ランを放った埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾選手(C)PLM

久々に打線爆発、秋山が逆転弾含む4安打4打点、炭谷も4安打2打点

埼玉西武が逆転勝ちで、約半月ぶりの連勝を飾った。24日、敵地ヤフオクドームでの福岡ソフトバンク戦に12-5で勝利。2点ビハインドの6回に秋山翔吾外野手が起死回生の逆転3ランを放つと、そこから打線が大爆発。7試合ぶりの2桁安打となる17安打を放って、5月6日の楽天戦以来となる2桁12得点を奪い取り、終わってみれば、7点の大差をつけての圧勝だった。
約1か月ぶりの復帰登板となった先発のウルフが4回途中5失点でノックアウトされる苦しい展開だったが、打線が試合をひっくり返した。2点ビハインドの6回、2死から炭谷、金子一が連打を放って一、三塁とすると、秋山が代わったばかりの3番手・嘉弥真の初球を右中間スタンドへ。2試合連発となる起死回生の7号3ランで逆転した。
7回にも、獅子打線は福岡ソフトバンクリリーフ陣に襲いかかった。4番手の加治屋から、先頭の浅村が二塁打、山川の二塁打、栗山の三塁打と3連続長打、さらに森にも二塁打が飛び出し、4本の長打で3点を奪ってリー...

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