佐々木朗希の完全試合は記録ずくめ 20歳5か月は最年少、13者連続Kは64年ぶり快挙

2022.4.10(日) 18:43 Full-Count
史上最年少の完全試合を達成した千葉ロッテ・佐々木朗希※写真提供:Full-Count(画像:パーソル パ・リーグTV)

■千葉ロッテ 6ー0 オリックス(10日・ZOZOマリン)
 千葉ロッテ佐々木朗希投手は10日、ZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス戦でNPB史上16人目となる完全試合を達成した。1試合19奪三振、13者連続三振、史上最年少の20歳5か月での達成など記録ずくめの快投だった。この試合で右腕が刻んだ記録を振り返る。
○28年ぶり完全試合
 完全試合は1994年5月18日に巨人・槙原寛己が広島戦で達成して以来28年ぶり。パでは1978年8月31日のロッテ戦で記録した阪急・今井雄太郎以来、千葉ロッテでは八木沢荘六が1973年10月10日の太平洋戦で達成して以来となる。千葉ロッテでは史上2人目の完全試合達成...

続きを読む

関連選手記事/PLAYER

関連チーム記事/TEAM