1回2死から奪三振ショー 6回先頭の紅林が中飛を上げてストップ
■千葉ロッテ ー オリックス(10日・ZOZOマリン)
千葉ロッテ佐々木朗希投手が10日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス戦に先発し、1回2死から日本記録となる13者連続三振をマークした。6回無死、先頭の紅林が中飛を上げて記録はストップした。
今季3度目の登板となった佐々木朗、は1回2死で吉田正からフォークで空振り三振を奪うと、一気に乗った。2回はラベロ、福田、西村をいずれもフォークで空振り三振。3回は紅林、福永をフォークで、宜保を自己最速タイの164キロでいずれも空振り三振に仕留めた。4回も後藤を空振り、バレラを見逃し三振に仕留めて日本記録に並んだ。さらに吉田正からも空振り三振を奪い日本新...