攝津正が618日ぶりの白星。打線もベテランの好投を後押しし、福岡ソフトバンクが連敗ストップ

2018.5.22(火) 22:03 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・松田宣浩選手(C)PLM

ヤフオクドームで行われた首位・埼玉西武と3位・福岡ソフトバンクの3連戦初戦。この連戦では「ルーフオープンシリーズ」が開催され、ヤフオクドームの屋根が開かれる。いつもと違う雰囲気の中で、どのような展開が繰り広げられるか注目だ。
現在4連敗中とやや失速気味の福岡ソフトバンクは、先発マウンドに今季初の登板となる攝津投手を送る。かつてのエースであり、5年連続で開幕投手も務めたベテランは、チームの連敗脱出に貢献できるか。対する埼玉西武の先発はカスティーヨ投手だ。今季福岡ソフトバンクから2勝を挙げているだけに、今日もその相性の良さを発揮したい。
試合は1回表から動きを見せる。1番・中村晃選手が四球を選び、1死から3番・柳田選手が安打を放って1,2塁。続くデスパイネ選手は遊直に倒れるも、2死から5番・松田選手に適時打が生まれ、福岡ソフトバンクが幸先良く1点...

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