キャッシュ監督は驚嘆「ただただスペシャルな選手だ」
二刀流の活躍で連日賑わしているエンゼルス大谷翔平投手。投手としては4勝1敗、防御率3.35、打者としては打率.321、6本塁打、17打点の活躍で対戦相手を苦しめ続けている。オフに激しい大谷争奪戦が繰り広げられたことは誰もが知るところ。17日(日本時間18日)から4連戦を戦ったレイズも獲得に向けて尽力したが、獲得レースに敗れた1つのチームであった。
レイズの地元紙「タンパベイ・タイムズ」では「ショウを逃すとはどういうものか、レイズが目の当たりに」と題した特集記事を掲載した。大谷という逃した獲物は大きかった、と改めて嘆息している。
レイズには昨季ドラフト1巡目で獲得したブレンダン・マッケイという二刀流選手が在籍する。記事によれば、レイズは大谷獲得に向けて「球団幹部からインターンまで総出で準備を進めた」というが、その熱意は伝わらず。書類選考で落選し、直接面談のチャンスは得ら...