3月3日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと中日のオープン戦は、3対5で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクは初回、牧原大成選手、三森大貴選手の連打で得た無死1、3塁の好機から、併殺打の間に三塁走者・牧原大選手が生還し、1点を先制。続く2回裏、5番・栗原陵矢選手の安打などで2死2、3塁とすると、9番・海野隆司選手に適時打が生まれ、リードを2点に広げた。
先発の田中正義投手は、阿部寿樹選手を見逃し三振に仕留めるなど、3者凡退に切る上々の立ち上がり。ところが3回表、2死3塁の場面で1番・岡林勇希選手に適時打を許し、1点を失う。結局、3回2安打4奪三振1失点の内容でマウン...