オープン戦本拠地初戦でも4番・五十幡、野口寿浩氏が独自解説
■北海道日本ハム 1ー0 東京ヤクルト(オープン戦・2日・札幌ドーム)
北海道日本ハムの新庄剛志監督は2日の東京ヤクルトとのオープン戦(札幌ドーム)で本拠地初采配を振るった。注目の先発メンバーではチーム屈指の俊足・五十幡亮汰外野手を「4番・中堅」で起用。「4番に俊足の選手を置きたい」と言う型破りな狙いは何なのか。現役時代に北海道日本ハム、阪神など4球団でプレーした野球評論家の野口寿浩氏に分析してもらった。
ビッグボスの狙いはどこにあるのか。オープン戦本拠地初戦のスタメンを見た野口氏は「真意は何なのか。正直言って分かりません」と苦笑い。それでもNPB通算21年間マスクを被った男は「強いて言うなら」と2つの仮説...