千葉ロッテは、球団の千葉移転30周年という節目の年にあたる2022年シーズンに「ALL FOR CHIBAユニホーム」をリニューアルすると発表した。本ユニホームは、「ALL FOR CHIBA」として地域振興イベントを開催し、千葉県のために戦う一軍公式戦12試合で着用される。
「ALL FOR CHIBAユニホーム」は、2012年、球団の千葉移転20周年を記念して作られたCHIBAユニホームにはじまる。白地に「CHIBA」と胸に表記されているのが特徴だったが、2016年にはユニホーム色が「サンライズレッド」へと変更された。これは、千葉県公式マスコットキャラクター「チーバくん」の赤色と、千葉移転当時のチームカラー、サンライズピンクを掛け合わせたものだ。CHIBAユニホームはその後、2017年、2020年のマイナーチェンジを経ながらも、変わらず愛されてきた。
11年目を迎える2022年シーズン、CHIBAユニホームが「ALL FOR CHIBAユニホーム」へと生まれ変わる。ホームユニホームの白、ビジターユニホームの黒の両方からレガシーを受け継いだグレーのユニホームの左胸には、1992年の千葉移転当時、キャップにデザインされていたものを現代的に再構築した新しい球団ロゴを採用。『チームのレガシーを継承して、そのプライドを胸に。』というコンセプトのもと、これまでで最も洗練化された「ALL FOR CHIBAユニホーム」で、今まで以上にホームタウンである千葉県やファンと共に、挑戦・熱狂・結...