2試合連続完封負けから一転、7得点を奪い打線が爆発
2試合連続完封負けを喫していた北海道日本ハムは20日、本拠地での楽天戦に7-1で快勝して連敗を2で止めた。
打線組み替えが奏功した。初回1死から大田、近藤の連続安打で好機を広げると、5番のレアードがチーム20イニングぶりの得点をもたらす先制打。6番の鶴岡が四球でつなぎ、4月11日福岡ソフトバンク戦以来の先発出場となった7番の岡が満塁で走者一掃の中越え二塁打を放ちこの回一挙4点を奪い、主導権を握った。
湿りがちだった打線の奮起に栗山監督は「みんなの勝ちたいという気持ちがよく出ていたし、いい形だったと思います」と初回の攻撃に...