打球速度177キロのツーベース、“ショーキャスト”の造語も誕生!?
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地レイズ戦に「5番・DH」でスタメン出場し、3打数1安打1四球だった。チームは3-8で敗れて4連敗を喫したが、第1打席に打球速度177キロ超の中越え二塁打をマーク。この一打は、打者不利とされる「左対左」で“セオリー無視"の計測史上7本目の超高速ヒットだったことが明らかになった。
0-1で迎えた2回の第1打席。大谷は“常識"を覆す一打を放った。フルカウントから先発左腕スネルの97マイル(約156キロ)の直球を捉え、弾丸ライナーでセンター左へ。あっという間に中堅スミスの頭上を越え、ツーベースとなった。
MLBデータ解析システム「スタットキャスト」の専門記者、デビッド・アドラー氏はこれまでも大谷のすごさをデータから伝えているが、ツイッターで新たな衝撃の事実を紹...