完敗の中で一矢報いる一発、3打席目まで凡退も「修正に成功した」
エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地レイズ戦に「5番・DH」でスタメン出場し、9回の第4打席でチーム完封を阻止する6号ソロをマーク。4打数1安打で打率.321となった。
試合は1-7で敗れたものの、メジャー通算132勝のエンゼルスOBは「何て力強いんだ」「パーフェクトスイング」と大谷の打撃を称賛している。
完敗ムードの中、二刀流のバットから待望の快音が飛び出した。7点を追う9回1死走者なしで迎えた第4打席。大谷はレイズ2番手ブルイットの3球目をフルスイング。強烈な打球はグングン伸び、センターのフェン...