日本野球機構(NPB)は12月14日、2021シーズンのベストナインを発表した。各ポジションの受賞選手とコメントは以下の通り。
投手:山本由伸投手(オリックス・バファローズ・初受賞)
26試合 18勝5敗 193.2回 206奪三振、防御率1.39 WHIP0.85
投手は山本由伸投手が初受賞。今季は6月から4カ月連続で月間MVP賞を獲得するなど圧倒的な活躍で、投手タイトル4冠に加え、三井ゴールデン・グラブ賞、沢村栄治賞など各賞を総ナメにした。
「ベストナインに選んでいただいて、とても光栄です。一年を通してプレーしてきた部分を評価していただいたと思いますので、本当にうれしいです。またこの賞をいただけるように、来シーズンもしっかりと頑張りたいと思います」