【MLB】大谷翔平、“強打者”の証2番で初先発 起用決断のソーシア監督「才能は本物」

2018.5.16(水) 22:52 Full-Count
第3打席に右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平

指揮官の頭には1番・大谷、2番・トラウトのプランも

エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場し、5回2死一塁での第3打席で右前安打を放った。主砲のマイク・トラウト外野手が1番に回り、メジャーではチーム“最強"の打者が座ることが主流となっている2番に大谷が入った。
トラウトとの“最強コンビ"が誕生したことで、試合前から大きな注目を集めたこのオーダー。球団公式サイトによれば、エンゼルスで同一シーズンで先発登板を果たし、かつ打者として1番ないし2番でスタメン出場したのは、1964年のウィリー・スミス以来の偉業だという。
大谷の2番起用を決断したマイク・ソーシア監督は「彼の才能は本物だ…。間違いないく、彼はマウンド上そして打席で素晴らしいことを成し遂げている。我々はこれが続くことを願っている」と語っており、また「くず籠には大量の紙が入っている」とし、1番オオタニ、2番トラウトのオーダーも頭にあったことも示...

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