福岡ソフトバンクが17安打の猛攻で3連勝。首位とゲーム差2.5

2018.5.16(水) 22:00 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・松田宣浩選手(C)PLM

楽天生命パークで行われた楽天対福岡ソフトバンクの8回戦。楽天先発・美馬投手は、約1カ月ぶりの一軍マウンドに上がる。今季は4試合に登板するも乱調が続いて白星を挙げられず、二軍で再調整に取り組んでいた。対する福岡ソフトバンクは、リーグ2位の防御率1.73を誇る石川投手が先発。打線は内川選手が自打球による打撲のためスタメンから外れている。
先制したのは福岡ソフトバンクだった。初回、1番・中村晃選手の右安打、2番・今宮選手の犠打、3番・柳田選手の安打で1死1,3塁と、あっという間に好機を作ると、4番・デスパイネ選手がきっちりと犠飛。美馬投手の立ち上がりを攻め、福岡ソフトバンクが1点を挙げる。
楽天も負けじと先発・石川投手の立ち上がりを攻める。1回裏、先頭の茂木選手と3番・銀次選手の安打などで2死1,3塁となり、5番・ペゲーロ選手の適時打ですぐに同点に追い付くと、続く今江選手が積極的に初球打ち。これで2塁走者が還り、2対1と逆転...

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