11月5日にスペイン語通訳の募集を発表した埼玉西武ライオンズ。
その3日前の11月2日には、編成グループ国際業務担当としてパナマ出身のフェルナンド・セギノールと契約したことも発表済。渡辺久信GMも「セギノールにはアメリカ、中南米に多くのパイプがある。彼は人間的にも大変すばらしいし、そういったエリアの人たちともしっかりコミュニケーションを取りながら、ライオンズに貢献してくれると思う」とスペイン語圏からの選手発掘に本腰を入れている。
さて、そんなスペイン語通訳募集要項の業務内容を見てみると、「通訳業務だけではなく、外国人選手が日本のプロ野球界において最大限のパフォーマンスが発揮できるための環境作りの業務を担っていただきます」とある。
「外国人選手と監督・コーチ・選手・スタッフの間の通訳業務」はもちろんのこと、「グラウンド上での(主に外国人選手の)練習サポート」や、「外国人選手が日本の文化に馴染むためのサポート」も記載...