【MLB】大谷翔平、剛腕から“シフト”破り153キロ打も…米記者もう驚かず「いつも通り」

2018.5.16(水) 15:56 Full-Count
第3打席に右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平

チームは逆転負けも初2番で痛烈打「別のトップピッチャーからまたもやヒット」

エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)の本拠地アストロズ戦でメジャーで初となる「2番・DH」でスタメン出場し、5回の第3打席に右前打を放った。リーグ最多奪三振の相手先発右腕ゲリット・コールからのヒットは打球速度150キロという高速の一撃。チームは終盤に逆転を許し、3-5で敗れたが、二刀流の痛烈な一打に慣れてしまったのか、米地元メディアからは「通常運転」の声もあがった。
この日、エンゼルスはMVP2度のマイク・トラウト外野手がリードオフマンに入り、現在メジャーで“最強打者"の打順となっている2番に大谷がメジャー移籍後初めて入った。
二刀流の男は5回2死一塁の第3打席で待望の快音を響かせた。1ボールからコールの2球目の83マイル(約134キロ)のナックルカーブを捉え、ライト前ヒット。アストロズ内野陣は右寄りに守る「大谷シフト」を敷いていたが、そのシフトの網の目を破る痛烈な一打となった。三塁を狙ったトラウトが右翼レディックの好送球で刺され、惜しくもチェンジとなったが、大谷は連続試合安打を「4」...

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