10月19日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第24回戦は、6対0で福岡ソフトバンクが完封勝利。
福岡ソフトバンクの先発・千賀滉大投手は、初回こそ四球で走者を背負うも、以降は5回まで毎回3者凡退に抑える好投を披露。しかし、打線が相手先発・小島和哉投手の前に5回までわずか1安打に抑え込まれ、緊迫した投手戦が続く。
すると6回裏、ついに均衡が破れる。先頭・三森大貴選手の安打などで2死2、3塁とすると4番・柳田悠岐選手の適時打で貴重な先制点を奪取。なおも2死1、3塁の場面で、5番・デスパイネ選手に9号3ランが生まれ、リードを4...