10月10日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテの第21回戦は、4対4で引き分けに終わった。
北海道日本ハムの先発は、加藤貴之投手。2回表に山口航輝選手に8号ソロを浴びて先制を許すも、以降は3イニング連続で3者凡退に抑える力投を披露。6回表に連打を許して1死1、2塁のピンチを背負うも、後続を凡打に打ち取り追加点を許さない。
安定した投球を見せる加藤投手を援護したい北海道日本ハム打線は、5回裏に1死2、3塁から淺間大基選手の犠飛で同点に追いつく。6回裏には、近藤健介選手と高濱祐仁選手の連打で1死1、3塁とすると、王柏融選手の内野ゴロの間に1点を挙げ、勝ち越し...