【MLB】大谷翔平が掌返しの米記者を“手玉"。 会見場は爆笑「携帯で調べればすぐに…」

2018.5.14(月) 14:15 Full-Count
7回途中1失点と好投したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

誠実すぎる答えに記者も苦笑「嘘は教えたくないので」

13日(日本時間14日)の本拠地ツインズ戦で、6回1/3を3安打11奪三振2四球1失点(自責1)と快投したエンゼルス大谷翔平選手。自身に白星はつかなかったが、チームは9回にコザートの殊勲打で劇的なサヨナラ勝利を飾った。
試合後、会見に臨んだ二刀流スーパースターは、辛口で知られる米名物記者の質問を、無邪気すぎる天然の受け答えで“手玉"に取り、会見場を爆笑の渦で包んだ。
この日、大谷はメジャー移籍後最多となる103球(69ストライク)を投げた。ソーシア監督は「まだ余力があったと思う」と言うが、7回1死からモリソンに四球を与えた直後に降板。地元記者に「100球を投げて疲労を感じたか」と質問された大谷は、「あまり疲労は感じなかったですけど、前回ホームランを打たれて替わっているので、まだそこまで(回を締めるまで)任せられるような感じではないのかなと感じました」と監督の決断に思い...

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