10月3日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦第18回戦は、1対5で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武の先発・上間永遠投手は初回、内野安打と野選などで1死2、3塁とすると、適時打に味方の失策が重なり不運な形で2点を先制される。2回表にも2死3塁から適時打を許し1失点。3回表と4回表は3者凡退に抑えるが、5回表に2死2、3塁から2点適時二塁打を浴びてさらに2失点を喫し、5回7安打1四球5失点の内容で降板となった。
打線は3回裏、1死から9番・川野涼多選手が3号ソロを放ち、1点を返す。しかし4回から3イニングは3者凡退と相手投手陣の前に沈黙。7回以降は毎回得点圏に走者を進めたが、得点には至らず。9回裏も2死1、3塁から中熊大智選手が右飛に倒れ試合終...