【MLB】大谷翔平、11Kの快投も7回途中降板に悔しさ「交代せざるを得ない状況作った」

2018.5.14(月) 11:46 Full-Count 盆子原浩二
7回途中1失点と好投したエンゼルス・大谷翔平

奪三振ショーは女房役に感謝「気持ちよく投げられる環境」  

エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのツインズ戦に先発した。6回1/3を3安打11奪三振2四球1失点(自責1)の快投披露も4勝目には届かず。だが、試合は9回にサヨナラ勝ちで連敗を止め、「連敗後にしっかり勝てたのはすごい大きい」とチームの勝利を喜んだ。
初回から持ち球すべてを駆使してツインズ打線を圧倒した。1点リードの6回に走者を三塁へ進めたが、ここまでピンチらしいピンチはなし。ここは無失点で切り抜けたが、7回1死からモリソンに四球を与えて、103球で降板した。
今季2度目の2桁奪三振となる11Kの奪三振ショーを披露。思い切った投球ができた要因について、23歳右腕は「感覚よく、気持ちよく投げられる環境を作ってもらっている。毎回毎回低めのボールも丁寧にさばいてくれているので、ランナーが三塁にいても、思い切って低めを攻めれるっていうところが、三振が増える要因にはなっていると思います」と、女房役のマルドナド捕手...

続きを読む