7回途中を3安打11奪三振1失点「素晴らしい努力」
エンゼルス大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、本拠地でのツインズ戦に先発し、6回1/3を3安打11奪三振2四球1失点(自責1)と快投した。自身4勝目にこそ届かなかったが、チームは劇的サヨナラ勝利。チームの勝機をつないだ二刀流スーパースターの輝ける躍動に、地元メディアからは「ここ20年間で最高の物語だ」「素晴らしい努力」と称賛の嵐が巻き起こっている。
渡米後最多となる103球(69ストライク)を投げた大谷。7回1死の場面で9球目まで粘られたモリソンに四球を与えたところで、お役御免となった。降板を告げるためにマウンドに向かったソーシア監督の背中には観衆から大きなブーイングが突き刺さり、大谷には盛大なスタンディングオベーションが巻き起こった。
11奪三振という圧巻のピッチングには、地元メディアからも称賛の声が上...