ツインズ監督が「打者・大谷」への疑念を告白「予想していなかった」
エンゼルスと4連戦を戦っているツインズのポール・モリター監督が二刀流右腕・大谷翔平の打撃について懐疑的な見方をしていたことを明かしている。地元紙「パイオニアプレス」が伝えている。
今季メジャーで鮮烈なデビューを飾った大谷はツインズとの連戦でも最初の2試合に野手として出場し、1本塁打を含む8打数3安打2打点と活躍。今季ここまで投手として3勝1敗、防御率4.10、打者として打率.348、5本塁打、16打点と好成績を残しており、規定打席には到達していないものの、出塁率.392、長打率.652と好調を維持している。
そんな大谷の活躍に、モリター監督も衝撃を受けているようだ。現役時代、3319安打、234本塁打、1307打点、504盗塁を記録し、殿堂入りも果たしている指揮官は記事の中で「私は予想していなかった。ピッチングは通用するだろうと思っていた。だが、オオタニのスプリングトレーニングについて聞いたり、(記事で)読んだりした限りでは、オフェンスに関しては少し疑いがあったんだ。日本で成績を積み上げてきたにも関わらずね」と明...