9月28日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第21回戦は、5対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは2回裏、柳田悠岐選手が安打で出塁すると、続くデスパイネ選手が5号2ランを放ち、2点を先制する。さらに2死1塁から甲斐拓也選手にも11号2ランが飛び出し、序盤から4点のリードを奪う。打った甲斐選手は「真っ直ぐを捉えることが出来ました。先制点を獲ったいい流れの中で打つことが出来たと思います。千賀がいい投球している中で援護点を獲ることができて良かったです。」と振り返った。
先発・千賀滉大投手は再三得点圏に走者を背負うも、得点を許さない粘りの投球を披露。5回表には1死1、2塁のピンチを背負うも、川越誠司選手、源田壮亮選手を内野ゴロに打ち取り無失点で...