9月26日、京セラドームで行われたオリックスと楽天の第22回戦は、1対1で引き分けに終わった。
1勝1敗と今カード成績を五分で迎えた今試合は、オリックス・竹安大知投手と東北楽天・田中将大投手による投げ合いに。田中将投手は3回まで毎回三振を奪うなど、つけ入る隙を与えない投球を披露。一方の竹安投手は、立ち上がりから走者を背負いながらも、味方の好守に助けられつつ何とか無失点で凌ぐなど、両軍ともに本塁が遠い展開となり、0対0のまま試合は後半戦へ。
中盤以降は、オリックスがこまめな継投で楽天打線をかわすのに対し、東北楽天は田中将投手が危なげない投球を展開。両チームとも打線が決め手を欠き、スコアボードには引き続き「0」...