シーズン後半はリリーフとしてプルペンを支える
1974年以来の勝率1位でのリーグ優勝へ突き進んでいる千葉ロッテ。今季の飛躍は、救援陣の活躍なしに語れない。大卒3年目の中村稔弥投手も、ブルペンを支える1人だ。今季は先発のほか、ロングリリーフもこなす。
「先発、中継ぎにはこだわりはないです。1軍で投げさせてもらうことが自分の中でプラスになると思います」
まだまだ成長途上の左腕は、プロの世界で活躍する先輩たちから技術を吸収する日々だ。「成功している人に聞きに行くというのは大事にしています」。チームを支える頼もしい先輩たちに、積極的に教...