【MLB】内角は本塁打、外角は流し打ち…穴のない大谷翔平に解説嘆息「それでも安打に…」

2018.5.12(土) 22:34 Full-Count
広角打法で見事なレフト前ヒットを放ったエンゼルス・大谷翔平

外角低めの完璧ツーシームを左翼へヒット

エンゼルス大谷翔平選手は11日(日本時間12日)、「4番・DH」でスタメン出場した本拠地ツインズ戦で3試合連続安打を記録した。第3打席に外角低めツーシームを華麗に流し打ち。見事レフト前ヒットとした大谷の打撃技術に、メジャー132勝のエンゼルス元右腕は「それでもヒットにしてしまう」と脱帽している。
大谷は3打席目に真骨頂を見せた。5回2死一、二塁の好機で、1ボールからリンの外角低め91マイル(約146キロ)ツーシームを捉えて鮮やかにレフト前に運んだ。
地元ロサンゼルスで試合を中継するテレビ局「FOXスポーツ・ウエスト」の実況が「これはレフトにヒットです。いいヒットだ。リンは外角に攻め続けましたが、満塁です」と声を弾ませると、解説を務めるエンゼルスOBのマーク・グビザ元投手は「グラウンド全域に素晴らしい打撃を続けています。ショウヘイ・オオタニ!」と、広角に打ち分ける打撃技術...

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