9月19日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天と福岡ソフトバンクの第18回戦は、4対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発・岸孝之投手は、初回を3者凡退に抑えると、2回表には無死1、2塁のピンチを迎えるも、後続を断ち、無失点で切り抜ける。すると打線は2回裏、安打や四死球などで1死満塁のチャンスを作ると、押し出し死球で先制に成功。
3回表に今宮健太選手の適時打で同点とされるも、5回裏、先頭の炭谷銀仁朗選手の3号ソロで、再びリードを奪う。しかし6回表、2死1、3塁から代打・松田宣浩選手の適時二塁打で再び同点とされ、岸孝之投手はここで降板。なおも2死満塁とピンチが続いたが、代わった安樂智大投手が抑え、勝ち越...