佐々木朗希が自身最長の8回を投げ2安打9奪三振2失点。レアードの一発で千葉ロッテがサヨナラ勝利

2021.9.10(金) 20:20 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月10日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと楽天の第19回戦は、3対2で千葉ロッテが勝利。レアード選手の一発でサヨナラ勝利を決めた。
 千葉ロッテの先発は佐々木朗希投手。初回から4イニング連続で3者凡退に抑える完璧な立ち上がりを披露。5回表に先頭・茂木栄五郎選手の二塁打から内野ゴロの間に1失点、6回表には山崎剛選手の1号ソロで1点を失ったが、7回表から8回表にかけて5者連続三振を奪うなど、8回2失点の好投を見せた。
 打線は2回裏にレアード選手の21号ソロで先制に成功。3回裏には藤岡裕大選手の安打、加藤匠馬選手の犠打で1死2塁から、荻野貴司選手の適時打で2点目を挙げた。しかし以降は楽天先発の田中将大投手を捉えきれず、2対2のまま試合...

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