9月5日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと北海道日本ハムの第15回戦は、2対1で千葉ロッテが勝利。オリックスとのゲーム差を「0」とし、勝率で上回ったためパ・リーグ単独首位に躍り出た。
先に試合を動かしたのは千葉ロッテ。2回裏、四球と連打で1死満塁のチャンスを作ると、1番・荻野貴司選手が適時内野安打を放ち先制。続く藤原恭大選手は手堅く犠牲フライを放ち、点差を2点とする。
一方の先発・ロメロ投手は、走者を抱えながらも後続を打ち取り試合を作る。7回表には無死1、3塁のピンチを招いたが犠飛の1点のみと、最小失点にとどめ7回127球7安打1四球9奪三振の投球内容でリリー...