8月27日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた、北海道日本ハム対楽天のイースタン・リーグ公式戦、第13回戦は3対2で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは1回裏、先頭の松本剛選手が安打で出塁すると、2番・今川優馬選手が10号2ランを放ち先制に成功する。援護をもらった先発・立野和明投手だったが、2回表に制球に苦しむと、1死2、3塁から内野ゴロの間に1点を返される。さらに3回表には、2死1、3塁から5番・堀内謙伍選手に適時打を許し、同点に追い付かれた。
立野投手は4回表に2死2塁としたところで降板。3.2回4安打3四球3奪三振2失点の内容だった。勝ち越したい打線だったが、2回以降は楽天投手陣を攻略できず2対2で試合は後半戦へ。投手陣は鈴木遼太郎投手、北浦竜次投手、上原健太投手と継投し、打線の援護を待つ。すると8回裏、1死から5番・渡邉諒選手が1号ソロを放ち、ついに勝ち越し...