北海道日本ハムファイターズは、9月7日(火)~9月20日(月)に「北海道シリーズ2021 HOKKAIDO be AMBITIOUS」と題して開催する9試合のホームゲームで、宇宙をテーマにしたコラボ企画の実施を発表。漫画「宇宙兄弟」とのコラボや、北海道で小型ロケットの開発を行うインターステラテクノロジズ株式会社とのコラボを実施する。
「HOKKAIDO be AMBITIOUS」とは北海道民のための特別なシリーズとして5年前から開催されている人気イベント。イベント期間中選手たちは「HOKKAIDO」の文字が胸に刻まれたイベント限定ユニフォームを着用し、今年は『未来へ、一歩前へ。』をテーマに、北海道民とともに「希望」や「未来」を描けるようさまざまな企画を実施。そこで、我々の未来の生活の発展・最先端テクノロジーを駆使したエンターテイメントに必要不可欠な「宇宙産業」に着目し、今回発表されたコラボ企画へとつながったのだ。
ファイターズ×「宇宙兄弟」
宇宙をテーマにしたコラボ企画の一つが、「宇宙飛行士になりたい」という壮大な夢に挑戦する兄弟を描いた人気漫画『宇宙兄弟』とのコラボ。今回のコラボのために『宇宙兄弟』の主人公、南波六太(なんば・むった)と南波日々人(なんば・ひびと)が 「HOKKAIDO be AMBITIOUS」 限定ユニフォームを着用し、伊藤大海投手と野村佑希選手が宇宙服を着用したイラストが描かれ、このイラスト画を使用したグッズ付きチケットや、その他コラボグッズが多数登場するという。また9月10日(金)~9月12日(日)福岡ソフトバンクホークス戦では「宇宙兄弟」にちなんだ演出も予定されており、どんな演出で試合を盛り上げていくのか注目だ。