8月21日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと埼玉西武の第17回戦は、2対0でオリックスが勝利した。
試合は白熱した投手戦となる。オリックスの先発は、前回登板で勝利数を2桁にのせた宮城大弥投手。初回は四球で走者を出しながらも 、無失点に切り抜ける。3回表には、9番・平沼翔太選手に移籍後初安打となる二塁打を許すが、後続を打ち取り得点は与えない。
一方の打線は、埼玉西武の先発・今井達也投手を捉えきれない。2回裏に先頭のT-岡田選手が安打で出塁するも、後続が続かず。3回裏には2四球で2死1、2塁の好機をつくるが、4番・杉本裕太郎選手が見逃し三振に倒れ、得点にはつながらなかった。両軍スコアに0を並べ...