8月20日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第14回戦は、5対3で千葉ロッテが勝利。3位に浮上した。
千葉ロッテは4回表、1番・荻野貴司選手と3番・中村奨吾選手の安打や、相手先発・ニック・マルティネス投手の暴投などで、1死2、3塁の好機を得る。ここで4番・レアード選手に適時打が生まれ、2点の先制に成功した。
千葉ロッテの先発・二木康太投手は、初回から走者を背負う場面もありながら、要所を締める投球で5回までを無失点に抑える。しかし6回裏、安打などで2死1塁とすると、3番・柳田悠岐選手と4番・栗原陵矢選手の連続適時打で同点とされ、5.2回7安打2失点でマウン...