8月19日、ウェルファムフーズ森林どり泉スタジアムで行われた、楽天対東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第18回戦は、3対4で楽天が敗戦した。
楽天の先発・石橋良太投手は、初回から3イニング連続で先頭打者に安打を許すも、得点圏へ進ませることなく無失点で切り抜ける。しかし一方の打線も、3回までに2度走者は出したものの、得点に結びつけることができず。試合は0対0で序盤を終えた。
投手戦の様相を呈し始めた試合が動いたのは4回裏だ。藤田一也選手が安打で出塁すると、1死1塁となった場面で打席に入った下水流昂選手は初球をフルスイング。高々と舞い上がった打球はレフトへの7号2ランとなり、楽天が2点...