8月11日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われた、オリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第20回戦は、3対2でオリックスがサヨナラ勝利を収めた。
オリックスの先発・竹安大知投手は、3回表から2イニング連続で先頭打者の出塁を許したが、粘投で本塁は踏ませず。被安打5ながら4回を無失点で投げ切り、2番手の平野佳寿投手にマウンドを託す。平野佳投手は、1イニングを3者凡退に抑えるさすがの投球を見せた。
打線は2回裏、2死走者なしから大下誠一郎選手が相手失策で出塁すると、フェリペ選手、元謙太選手が連打で続き、満塁に好機を拡大。ここで打席を迎えた廣澤伸哉選手がセンターへ適時打を放ち、2点...