8月11日、ロッテ浦和球場で行われた、千葉ロッテと北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第10回戦は、3対2で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは3回表、1死1、3塁から松本剛選手の内野ゴロの間に先制に成功。続く清宮幸太郎選手の適時打で、さらに1点を追加する。直後の3回裏、先発の吉田輝星投手が加藤匠馬選手の適時打で1点を失ったが、4回表には宮田輝星選手に適時打が飛び出し、再びリードを2点に戻した。
先発した吉田投手が6回3安打1四球6奪三振1失点の好投でマウンドを降りると、2番手には谷川昌希投手が登板。危なげなく2イニングを投げぬき、3番手の鈴木健矢投手につなぐ。9回裏のマウンドを任された鈴木健投手は、内野手と外野手の間に落ちる不運な当たりで1失点を喫するも、続く打者を見逃し三振に打ち取り、3対2...