8月10日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦、第19回戦は2対3でオリックスが敗れた。
オリックスの先発・山崎颯一郎投手は2回表、四球と自らの失策で2死3塁のピンチを招くと、堂林翔太選手に適時二塁打を浴び先制を許してしまう。しかし打線はその裏、勝俣翔貴選手の四球、元謙太選手の安打で2死1、2塁の好機をつくると、続く廣澤伸哉選手が2点適時二塁打を放ち逆転に成功。すぐさまオリックスがリードを奪った。
援護をもらった山崎颯投手は、走者を背負いながらも3、4回を無失点に抑え、4回3安打5奪三振4四球1失点で降板。5回から継投策をとったオリックスは、5回表を荒西祐大投手が、6回表を海田智行投手が無失...