8月8日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第18回戦は、5対1で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発は和田毅投手。初回に2者連続三振を奪うと、安定感抜群の投球で4回まで無失点の好投を披露する。一方の打線は、中日先発・山本拓実投手に3回まで無得点に封じられるなど、序盤は両軍ともにスコアに0が並ぶ展開に。
すると4回裏、1死2塁から6番・釜元豪選手の適時打で先制に成功する。さらに7番・井上朋也選手の安打などで1死満塁と好機を拡大すると、9番・中村宜聖選手に1号満塁本塁打が飛び出し、この回一挙5...