中継ぎ陣の0封リレーと郡拓也の貴重な同点打で北海道日本ハム対巨人は引き分けに

2021.8.8(日) 16:40 パ・リーグ インサイト
北海道日本ハムファイターズ・郡拓也選手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月8日、函館オーシャンスタジアムで行われた北海道日本ハムと巨人の「2021プロ野球エキシビションマッチ」は、4対4の引き分けに終わった。
 北海道日本ハムの先発・河野竜生投手は2回表、味方の失策などで1死2塁とされると、6番・北村拓己選手の適時打で1点を献上する。さらに1死1、2塁から、8番・廣岡大志選手の放った打球を三塁手・野村佑希選手が失策し、この間に二塁走者が生還。なおも1死2、3塁のピンチから9番・ウレーニャ選手に2点適時打を許し、この回4点を失う。
 追う打線は直後の2回裏、4番・渡邉諒選手の安打、6番・大田泰示選手の二塁打などで2死2、3塁の好機を得ると、8番・石井一成選手の適時打で1点を返す。3点を追う3回裏には、先頭の9番・清水優心選手の安打や四球などで1死1、2塁とすると、この日25歳の誕生日を迎えた3番・高濱祐仁選手が左中間を破る2点適時二塁打を放ち、スコアを3...

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